歯列矯正コラム

インビザライン

小児向けのインビザラインファーストとは?特徴やメリットデメリットを解説!

皆さん、インビザラインファーストという言葉をご存知でしょうか?

インビザラインファーストとは、インビザライン矯正の小児向けバージョンになります。

では大人のインビザラインと何が違うのでしょうか?わかりやすく説明していきます。

インビザラインファーストとは

インビザラインファーストとは、小児向けのインビザライン矯正になります。

具体的には、透明なマウスピース(インビザライン)を用いて歯並びの改善を図る治療になります。

インビザラインファーストの特徴

インビザラインファーストの特徴は、透明な装置を用いることで目立たずに歯並びを綺麗にできることです。

ただしインビザラインファーストと目標は、大人になったときの歯並びを綺麗にすることなので、大人の歯が生えきる前に治療が終了してしまうことも特徴です。

また大人の場合と違い、顎の成長の促進・抑制を行えることも特徴の一つです。

小児期はまだ骨が柔らかく、成長途中であるためインビザラインファーストにより大人になってからもきれいな歯並びを維持できるように、歯が並ぶ骨自体を整えることができます。

インビザラインファーストの適応年齢

インビザラインファーストの適応年齢は6〜8歳と言われています。

乳歯と永久歯と生え方の都合上、この時期に始めるのが理想とされていますが、成長には個人差があるのですべての子に適応となるわけではありません。

詳しくは実際に歯科医院を受診してお尋ねください。

インビザラインファーストのメリット・デメリット

インビザラインファーストのメリットデメリットをそれぞれご紹介します。

インビザラインファーストのメリット

メリットとしては、早めに歯列を整えてあげることで、大人になったときに抜歯矯正になるリスクを減らすことができます。

また、噛み合わせも整えることが可能なので、大人になってからも後戻りが少ないことも良い点の一つです。

さらに今後歯列不正の原因になるであろう習癖の改善も期待できます。

インビザラインファーストのデメリット

基本的には、インビザラインファーストを行うことで起こるデメリットは少ないですが、

インビザラインファーストとは患者様ご自身で管理していただく矯正治療装置なので、モチベーションが低いお子様は続けることが辛いと感じる方もいらっしゃいます。

着用時間が短いと期待する効果が得られないため、「せっかく矯正治療をしたのに変わらなかった」という結果になりかねません。

インビザラインファーストの費用はどのくらい?

一般的にインビザラインファーストの費用は約45万〜80万円程度とされています。

歯科医院によって検査代や検診代なども金額が異なるため、直接お問い合わせしていただくことをおすすめします。

インビザラインファーストの治療の流れ

インビザラインファーストの治療の流れについて説明します。

 

まずはじめにカウンセリングにて、現在の歯並びの状態の確認や、気になっているところなどをお伺いします。

この際インビザラインファーストの適応かどうかもチェックさせていただきます。

 

次に口腔内の検査を行います。

矯正を始めるにあたり必要になる口腔内の情報を収集していきます。

検査内容は大人の場合と同様で、具体的にはレントゲン写真の撮影や口腔内のスキャン等を行います。

こちらの検査資料を元に歯科医師の方で治療計画を立案します。

 

次に、2度目のカウンセリングにて、歯科医師から治療計画を丁寧に説明します。

何ができて何ができないのかをきちんとお伝えしますので、疑問点などございましたらお気軽に質問ください。

 

インビザライン(マウスピース)の代金をお支払い頂き次第、インビザライン(マウスピース)を発注し矯正治療がスタートとなります。

矯正治療がスタートしたら、約二ヶ月に1度検診に来ていただきます。

この検診ではマウスピースの適合や虫歯の有無をチェックします。もしもマウスピースの適合不良が見られた場合、口腔内のスキャンを再度行い、マウスピースを新しく作ることもあります。

この際追加のマウスピースの料金は別途かかりません。

 

最後に、インビザラインファーストの期限切れ、もしくは歯科医師から確認して矯正治療を終了しても良いと判断されると、インビザラインファーストによる矯正治療は終了になります。

矯正治療終了後は、後戻り防止のために保定装置というものをつけていただくことになります。

インビザラインファーストは、あくまでも永久歯が生えやすくなるように歯列を整えてあげることが目的なので、矯正治療後も定期検診にて継続的なフォローが必要になります。

インビザラインファーストでよくある質問

インビザラインファーストを検討される際によくある質問に回答します。

大人のインビザラインとの違いは何?

インビザラインファーストと大人のインビザラインとの大きな違いは、適応となる年齢と治療期間です。

インビザラインファーストの適応は6〜8歳に対して、インビザラインは小学生〜大人までと適応が広いです。

またインビザラインファーストは治療期限が18ヶ月なのに対して、大人のインビザラインはそのプランによって異なりますが約2年〜5年ほど期限に猶予があります。

それはそれぞれの矯正治療のゴールが違うことに起因しているのですが、どちらが適応になるのかは口腔内を確認してみないとわかりません。

是非一度当院にいらしてみてください。

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インビザラインファーストをしたら大人になってから矯正治療しなくていい?

インビザラインファーストで矯正治療を行った後、大人になってから矯正治療を再度する必要がある可能性は低いです。

ただし骨の成長や後戻りにより歯並びが崩れてしまった場合はその限りではありません。

しかし大人になってから矯正治療の必要が出てきた場合も、インビザラインファーストを行っていたらほぼ確実に抜歯は避けられます。

また後戻りも少ない傾向にありますし、歯を動かす程度も少ないため早く終わることが多く、小児期の矯正治療が全くの無意味ということはありません。

噛み合わせも直るの?

上の歯が前に出ている、もしくは下顎が前に出てしゃくれてしまっているという場合も、インビザラインファーストによって改善させることができます。

また、今後顎の成長を妨げる危険のある噛み合わせなども治療することができるため、矯正治療のために顎の骨を切る手術等を大人になった後避けられる可能性もあります。

インビザライン(マウスピース)の管理って子供でもできるの?

インビザライン(マウスピース)の取り扱い方などは、矯正治療前にしっかり説明しますのでご安心ください。

お子様によっては保護者の方の管理も必要になることもありますが、歯並びがきれいになっていくことがモチベーションとなり自分で使いこなせるようになる子が多いです。

ご不安な点がありましたら、当院では手厚くサポートしておりますのでお気軽にお声がけください。

まとめ

皆さん、インビザラインファーストについて分かっていただけたでしょうか?

子供のときに歯並びを綺麗にすることは、大人になってからも必ず意味があります。

大人の歯が生えてくる前にインビザラインファーストで歯並びの地盤を整えてあげることにより、その後の歯の交換がうまくいき、結果として永久歯の歯並びもきれいになります。

したがって矯正治療を始めるのは早ければ早いほど良いとされています。

矯正治療をしておけばよかったと後悔しないように、早めの矯正治療をおすすめします。

 

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