岡山市のふじおか歯科・矯正歯科。出来る限り痛くない歯医者、先端機器によるインプラント治療。

審美性にこだわる治療

「5つのポイント」を押さえた
審美性にこだわる治療

ふじおか歯科・矯正歯科の審美性にこだわる治療は、単に見た目だけにこだわった治療ではありません。

当院では、患者さまのご納得・ご満足いただける「1. 審美性(見栄え)」を大前提に、

「2. 生物学的(体の組織に馴染むこと)」
「3. 構造的(丈夫で壊れないこと)」
「4. 機能的(しっかりと噛めること)」
「5. 永続的(長持ちすること)」

の各条件を全て満たす治療を行っています。

これらの条件を満たすため、当院では術前の充分な診査・診断をもとに、必要に応じ患者さまのワックスアップ(口腔模型)を作成のうえ、それぞれの条件を満たす治療計画を作成しています。この際、治療後の形状などを患者さまと一緒に確認し、治療後の状態にご納得いただいてから治療を進めるようにしています。

「歯の形や大きさが気になる」「歯を白く美しくしたい」、「歯茎の色や形が気になる」、「口を開けると銀歯が気になる」などでお困りの方は、お気軽に当院までご相談ください。

※審美性にこだわる治療は自由診療のため、公的医療保険が適用されません。

治療の設計図の役割も果たすワックスアップ(口腔模型)を作成し、治療後のイメージを患者さまと確認します。
治療の設計図の役割も果たすワックスアップ(口腔模型)を
作成し、治療後のイメージを患者さまと確認します。
審美性にこだわる治療には、技工士の活躍も欠かせません。
審美性にこだわる治療には、
技工士の活躍も欠かせません。

「より美しく」をとことん追求する

審美性にこだわる治療イメージ03

当院の審美性(見栄え)へのこだわり、それは治療を終えた状態が、患者さまの天然の歯と見分けがつかないレベルを目指しています。

例えば先ほどご紹介したワックスアップの症例では、前歯2本をセラミックの被せ物を用いて治療していますが、おそらく一見すると、天然の歯と見分けることが難しいと思います。

これは、被せ物を作製する際、周囲の歯と美しく調和することをとことん追求するとともに、歯と歯茎の境目を天然の状態と見間違えるほど丁寧に治療するなど、いくつものこだわりを積み重ねることで実現します。

また、セラミック素材であることから、天然の歯のように光を透過させ(天然の歯は、実は少しだけ光を透過させています)、その質感もまるで天然の歯そのもののような仕上がりが期待できるほか、経年による変色もないことから、いつまでも周囲の歯と調和する、自然な見た目を期待することができます。

症例紹介

まるで天然歯のように仕上げ、どの歯が治療をおこなった歯か一見見分けがつかない状態を目指す「審美性にこだわる治療」。本来であればぜひその写真をご覧いただきたいものの、医療広告ガイドラインにより治療後の写真をそのまま掲載することができないため、ここではテキストのみでご紹介します。 

セラミックによる治療(1)

前歯の失活歯(神経が死んだ歯)をセラミッククラウンで修復しました。この治療とともに、過去に治療した右上側切歯のレジン(樹脂)が変色していたため、きれいにつめかえました。この症例は、歯科医療専門誌「QDT」にも掲載されています。

セラミックによる治療(2)

前歯のさし歯をきれいにされたいとご希望の患者さまに、歯茎のラインを美しく整えたうえで、セラミッククラウンにて治療を行いました。審美性にこだわる治療は、歯そのものだけでなく、歯茎のラインの細部にまでこだわって治療します。

ラミネート&ダイレクトボンディング

初診で来院された際、上の左右2番の矮小歯(生まれつき小さい歯が生えてくる歯の奇形)に対してレジンを貼り付けてありましたが、それが変色していました。また、左右1番の正中の隙間(すきっぱ)に対しても、無理やりレジン充填がされていました。

この解決にあたって、最初にホワイトニングを行ったうえで、左右2番に対してはラミネート、左右1番に対してはダイレクトボンディング(レジン充填)にて治療しています。

審美性にこだわる治療の注意点と治療費用

審美性にこだわる治療では、用いる材料や治療内容ごとに、事前にご理解いただきたい点があります。ここでは、医療広告ガイドラインにて掲載が必要となるリスク・副作用・治療費用等についてご紹介します。

セラミックに関する注意点

・歯ぎしりや食いしばりによって、セラミックの詰め物や被せ物が外れたり、割れたりする可能性があります。また、むし歯治療で神経を取った歯にセラミックを被せた場合、同じく歯ぎしりや食いしばりにより、被せたセラミックは割れない場合でも、セラミックを被せたご自身の歯や、歯茎の中に埋まっている歯の根っこが割れる可能性があります。

※これは、神経をとった歯はもろくなるためであり、セラミックの詰め物や被せ物を行わなかったとしても、ご自身の歯が割れる可能性が高いものと考えられます。

ラミネートべニアに関する注意点

・ラミネートべニア(付け爪のようなセラミック素材)は、歯の表面に装着する際、ご自身の歯を削る必要があります。また、セラミックが割れたり、外れたりする可能性があります。

ダイレクトボンディングに関する注意点

・レジンと呼ばれる素材を歯の表面に貼り付けるダイレクトボンディングは、ラミネートべニアのように歯を削る必要はありませんが、剥がれる可能性があります。また、素材の性質上、年月が経過すると変色が生じる可能性があります。

治療費用について

審美性にこだわる治療は自由診療のため、公的医療保険が適用されません。審美性にこだわる治療の費用は、「治療費用のご案内」ページをご覧ください。

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